エラストマーを交換してみた話

ダウンヒルが好きすぎてエラストマーを交換

サスペンションは断固ソフトに限る!だって楽ちんだもの!
というニッチな感覚の僕。

ハードタイプ、いや、ウルトラハードみたいなカッチカチな硬いサスペンションまで登場して人気の中、

小生は現在フロント&リア共に俄然ソフトタイプでございます。

ですがこの度、リアだけミディアムに変えてみました(*’ω’*)

理由は安定性を求めた事ですな。

しかし最初のきっかけはそこじゃなくこの色ですよ。

うーん。(゜-゜)

どうしてもこの黄色が浮くんですよね。

んで。

できれば黒にしたいな、と。

僕がこのbirdyを買った頃エラストマーのカラバリに黒が無かったんですがある日公式サイトを見てみたら。。。

(; ・д・)!!

黒が出てますやん!

しかし黒はソフトではなく、ミディアムオンリー。

んー、じゃあいいや。

と諦めていたものの気にはなっていた。。(-_-;)

そこで1年ほどモヤモヤくすぶり続けた挙句交換を決意。

決意、というと大げさだが背中を押される原因が発生。

それが。。

ダウンヒルにハマっとったことですわ。

グラベルではなくアスファルトで。

そう、僕は今完全に走り屋と化していた( ・`д・´)

自然に囲まれた道🌳

澄んだ空気。

少しのスリルと風を共に猛スピードで疾走する気持ちよさはたまらんのです(`・ω・´)

がしかし。

そこで問題が。。。

40キロ越えてくるとさすがに小径車ともあり安定感に不安を覚える。

いやかなりの不安だ。

高速では振動するわ、カーブはしなるわ、段差は跳ねるしやな。

そこでチャットGPTにダウンヒルでの安定強化対策を聞くと対策案のひとつに

サスペンションを硬くするという項目が(‘ω’)

ふむふむなるふほど。

予想はしていたがやはりそうか。

しかし俄然ソフト派の私が前後共にミディアムorハードに変えるのは抵抗がありすぎる。

もしかしたら環境の変化が大きすぎて風邪をひくのではないか。そんなレベルだ。

そこでフロントとリアはどちらを優先して変えるのが良いか。GPTちゃんに聞いたところリアエラストマーとのことだった。

結論は出た様だ。

僕は完全にエラストマーを黒にする理由探しフェーズに入っていたのだ。。

で。

まあ、そもそも高いパーツではないし一旦変えてみよう。と。

んでそのままポチって交換してみたのだ。

交換は簡単

ここからは交換手順。

いや、手順と言うとかしこまっておるがただ元のエラストマー手で引っこ抜いて、

新たなエラストマーぶち込むだけです。

作業時間は3分くらい?

カップラーメンよりすぐに出来上がります。

元のエラストマー。

手でつかんでそのまま引っ張れば抜けます。

※画像は赤です。これは既にダウンヒル対策で手元にあったミディアムの赤をいれていた。

 なので今回作業目的は色対策のみですね。

赤が抜けたらそのまま黒を差し込んで終了。。。

と思ったらトラブルが。

赤がヘタってた関係で新品の黒をいれたら微妙に長さが合わずリアフォークがカチっとしまりません。

画像では分かりにくいがストッパーがフィッシュボーンの奥まで入らず途中で浮いてます。

これは危ない。

てことでフィッシュボーンの位置調整です。

この作業。やりずらくて好きじゃないんですよね(*´з`)

このフィッシュボーンを止めるためのリアスイングアームにある2つのボルトを緩めます。

そんでフィッシュボーンの位置を微調整。

これが微調整時は意外とアクセスしずらい;つД`)

そして結構力がいります。

ストッパーとフィッシュボーンがうまくハマり自転車を展開した時にカチ!と音がする状態が理想です。

おおー!(゜o゜)

あたし好みのシンプルスタイルになりました👍

因みに。

エラストマーのへたり具合はこんな感じ。

うーん(゜-゜)

確かに赤が短い。

けど見ためではわずかすぎてぱっと見分からないレベル。

こんな微々たる差でもリアスイングアームが固定されなくなってしまうんですね。

赤エラストマーなんて多分1年ぐらいしか使ってないのにヘタるんですね。

そしてそして。

軽量化オタクとしてここはやはり重さも計測。

26gでした(^^)

家にあるオプションパーツのスプリング式サスペンションは100g程ある。

軽量化命の僕としてはやはり純正一択の様だ。

ダウンヒルでの安定感

で結局、一番の目的、ダウンヒルでの安定感について。

結論、劇的に変わる訳でもないけれど、まあ、ソフトより安定してるかな❓

くらいの感覚でしたね(‘ω’)

逆に言うとソフトに戻したい!とも思わないのでこれはこれで成功かと思う。

安定感。

それは怪我や事故にもつながる大切な要因となる部分でもあるので少し大袈裟ぐらいの対策でも良いすからな。

どっちでも良いならここはミディアムで決まり。

一方、平坦な道についてもフロントサスペンション側がソフトな事もあってか思った程不快ではない。

むしろ後輪の振れ幅が減ったことによりリアハブとなっている内装変速機の振動による揺れが収まり、変速機にとってはよいかもしれない。

ソフト時はエラストマーがや柔らかい分、後輪が大きく振動するので内装変速機のカタカタという振動音がひどかった。

しかしミディアムに変えてからはその振動音は抑えられている様に感じる。

俄然ソフト宣言を撤廃した出来事でした。

読んでくれて誠に誠に有難うございますm(_ _)m!

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