birdy軽量化作戦②チェーンリング編

軽量化マニアであるが故、暇があると大好きなアリエク様で軽量パーツを物色してます。

するとカーボンチェーンリングなるものを発見👀

しかも拘りの58tも用意されていました。

いや。でもカーボンっていうだけで意外と重かったりするんでしょ?と、あまり期待せずに詳細を見ていきます。

僕のチェーンリングは100gです。なかなか軽いのでそうそうこれより軽いものは出てこないでしょう、、

とか思っているとこやつ80gじゃないですか。

それならポチるしかない。

お値段は2万2千円程。。。

高い。。。orz

でも欲しい。

この男前なプライスに3か月力間悩みそして節約の末ようやくポチりました。

当然ですがよくわからないブランドなのでクオリティは未知です。

そして取引が初めての出品者はやや不安でもあります。

ポチったら届くまでが不安、そして届いても使ってみるまでもが不安です。

すると僅か1週間そこらでしっかりとした箱が届きました。

やけに早いじゃないか。。。

有難い。

まずは届いたので一安心です。

開封するとお洒落な紙袋に入っていました。

3kのカーボンらしい柄が美しいチェーンリングです。

ブランドロゴでしょうか、印刷ではなくくり抜きの加工が凝った印象です。

説明通りのナローワイドも見た感じしっかりとした造りです。

手に取った瞬間非常に軽く、質感も良いです。

PCDの130と歯数の58枚も問題ありません。

肝心な重量計測です。

か、軽い(*’ω’*)!”

しかも公式重量より1g軽いおまけ付き重量です。

取り付け

早速取り付けていきます。

これは何度もやっていますのでササっと記していきます。

やることは簡単です。

①チェーンを外す

②チェンリングを外す

③新しいチェンリングをはめる

④チェーンを戻す

⑤ディレイラー調整

最後のディレイラーの調整がやや面倒ですがチェーンラインがほぼ同じになりそうなチェーンリングですのでやらなくて済むことを望みます。

まずはチェ―ンを外します。

クランクアームをうまく避けて外します。

チェーンリングボルトを外していきます。

5つ外すとチェーンリングが外れます。

新しいチェンリングをは取り付けます。

クランクアームを通してスパイダーに合わせます。

そして5つのチェーンリングボルトを締めてチェーンを戻せば完成です。

今回はそのまま問題なく変速が出来ましたのでディレイラーの調整はやらずに済みました。

ビフォーアフター

ビフォー&アフターです。

ビフォー

アフター

チェンーンリングの面積が増えた分やや無骨なイメージになりました。

マットブラックの質感とくり抜きロゴが良い感じです。

これで21gの軽量化に成功です。

3か月使用した結果

よくある事として見た目がカッコいいものって大体使い勝手が悪いオチだったりしますよね。

このチェーンリングはどうでしょうか。

3か月使用してみた結果を記していきます。

結論、めちゃくちゃ良いです。

何が良いかと言いますとチェーン落ちが無くなりました。

以前のライトプロのチェーンリングもナローワイドでしたがチェーン落ちがちょこちょこ発生していました。

しかしこちらは3か月で一度も外れていません。

といってもまだ3か月ですので安心するにはかなり気が早いかもしれません。

ですが少なくとも前のチェーンリングは月に一度くらいは外れてましたから改善はされていると見て良さそうです。

21gの軽量化という点につきましては流石に持ち運びや走行時に変化を体感こそできるものではありませんでしたが軽量化のネタ切れ民としては少しでも軽く出来て満足の行くところです。

とは言うもののハンドルやシートポスト等と違って駆動する部分の軽量化ですのでもしかしたらペダリングが軽くなったりするかな?なんて淡い期待もありましたが正直に全く変わらずといった印象。

その他に異音や欠け、破損なども起こっておらず快調にチェーンと嚙み合ってくれています。

58丁の歯もひどく削れている様子もなく頑丈なイメージです。

唯一の超欠点である高額という事だけを除けば

お洒落で軽くて使用感も良い(使用3か月時点)といったかなり満足度の高いチェーンリングでした。

使い続けてもし問題が発生したらまた記事にしようかと思います。

最後までお読みいただきまして誠に有難うございました。

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