カーボンフィッシュボーンで攻めの軽量化した話

ディドロの餌食で散財

rideaという高級パーツメーカーがあります。

僕のbirdyは少しづつrideaパーツが増えてきてます。

なので新たなrideaパーツを見つけると欲しくなってしまうのですよ。

これは例えばあるブランドの財布を買うとキーケースやバッグなど、その他のものまで同じブランドの製品で統一したくなるというという心理で『ディドロ効果』などと言うらしいです。

これは企業のマーケティングによく利用される様でして、企業からすればこれに陥った人間はカモとなります。

もちろん本人がよければ全く問題ないと思うので否定をしているわけではないのです。

しかしあくまで僕個人の価値観で言えばこれに陥らないようにしている人なのですが、、、

買ーてもーてるやん(´;ω;`)ウッ…

完全に、ハマってます。

ridea様の沼に。

恐るべき。

ディドロ効果(; ・`д・´)

お値段7000円ぐらい?だったかな。

でもまあ、、、

肉抜きしてあるし、rideaのマーク彫ってあるし、カーボンだし

カッコいいでしょ?。。。。。

Screenshot

いやいや!!

こんな手のひらサイズのスモールパーツに7000円は高すぎる!(笑)

目を覚ますんだ俺。

『自分へのご褒美』

『カッコいいは正義』

言い訳などいくらでもで出る。

しかしここは買ってしまった以上、その言い訳を全力で自分に信じ込ませます(`・ω・´)

とまあ、ごちゃごちゃと語りましたが早速装着します👍

交換してみた

交換は他の記事でも書いたりしてるので駆け足で。

リアスイングアームのフィッシュボーン裏側のネジ二本を外して~の

するとフィッシュボーンが外れます。

フィッシュボーン自体がネジでとめてあるのではなくってネジ山切ってある金属パーツがフィッシュボーンにテープで張り付けてあるという設計。

お粗末だな(´・ω・`)

なんて一瞬思ったけれど、ここは振動で力が加わる部分。

なので割れないように敢えてこうしてあるのかも。

ましてや。。

これから入れる7000円のフィッシュボーンはカーボン製ですから。

なおさら割れやすい上に、高額。

なので破損した時は涙もんです。

それを思えばこの設計はむしろ素晴らしい。

ねじ切りの金属パーツをrideaフィッシュボーンに移植します。

上が純正フィッシュボーン

下がrideaフィッシュボーン

真ん中がねじ切りパーツ

ふむふむ。

rideaの方がやや長いような気がする。

掴みやすいようにしてあるのかな。

さて、軽量化マニアの僕。

肝である重さを計ってみましょう。

さて、どれくらい軽くなるかな~(^^)

純正14g

ridea11g

(゜o゜)?

さ、

3gだけかよおい。

て。。

そりゃそうですわね。こんなスモールパーツ、

しかも元々純正もプラスチック?製の軽いパーツですから。

そこをどう頑張ってもどんぐりの背比べにしかならんわな。

むしろ3gも軽くなって驚いたとです。

それでは

rideaフィッシュボーンにねじ切り金具を付けてテープでとめます。

あとは外す時の逆作業で取り付けるだけです。

簡単そうに見えて実はこのフィッシュボーンを入れたあとのネジがうまく嚙み合わず苦戦します(; ・`д・´)

ちょこちょこと位置調整をしつつ、

ネジがかみ合えば締めていきます。

完成です。

さっそくビフォーアフターを見ていきましょう。

ビフォー

アフター

おお~(; ・`д・´)!

あんま変わらん(^^;

しばらく使ってみた結果

『カーボンなので割れる恐れがある。』

ネットではそんな噂をチラホラ。

そこで1年半乗ってみました。

結果。

全く問題ありません。

それなりに折りたたむ事がある僕ですが畳むことも、展開することも問題なしです。

振動の激しいオフロードもガンガン走りますし、

スピードも40キロぐらい出すこともあります。

暑い真夏も、

極寒の冬場も走ります。

雨の日も走ります。

しかし。

至って普通で以上はありません。

あ、でもこれは体重50キロのガリが乗っての事なのでちょいと参考になるかは微妙ですが。。。

しかし

逆に言えば、、、

使いやすい事もなく、使い勝手としてはノーマルと変わりません。

むしろ展開した時の『パチン!』と鳴る気持ちの良い音は純正より鈍くなりました。

なのでこれは完全に見た目だけのカスタムという感覚です。

つまりディドロの沼に落ちたおいらの贅沢娯楽カスタムという結論になりましたw

うん。

でもカッコいいからオッケー‼👍

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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